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今日の食い意地inにいがた

今日の食い意地inにいがた

2006年4&5月

<2006年5月に読んだ本>

生きがいの創造~「生まれ変わりの科学」が人生を変える~
■著者:飯田史彦(福島大学助教授)  ■PHP文庫  ■1999/07発行(文庫版)1996/07発行(ハードカバー)

※とある方のエッセイがきっかけで、
 幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング! というサイトを知り、
 面白かったので、このサイトを使ってちょっとおべんきょを始めました。
 で、EQコーチングおススメ本の中の一冊がこれ。

 この本、登場した当時はかなり話題になってましたよね。
 で、私は「ご高齢のお医者さんが説く、リタイアメント以降の生き方指南書」だと
 勝手に勘違いして自分の興味エリアの外に置いていたんですが、
 ぜんぜん違う~!!(←勝手に勘違いしてただけです・・・)

 簡単に言うと
 「魂は肉体が死んだ後も生き続け、また別の人間として生まれ変わる」ことについて、
 国立大学で教鞭をとる経営学者が学術的に証明を試み、
 かつ、それがどのように私たちの生き方に関わるか(役立つか)を書いた本です。

 もともとは経済・経営ジャンルの学術誌に論文として発表されたもので、
 発表後に多くの反響を得て、論文のコピーを欲しがる人が殺到し、
 「それなら本にしようか」とゆーことで、
 一般向けにわかりやすく書き直して出版されたそう。

 ただ、もとが論文だったためか、前半部は考察と実証が
 「これでもか、これでもか」とゆー感じで続き、
 「そーゆーことってきっとあるんだと思う。
  だって、目に見えなくても確実に存在しているものってたくさんあるもん!」
 などとゆー単純な考え方をする私としては、
 「もー、いいよー。わかったから前に進もーよー」と言いたくなるような感じ。
 (「そーゆーこともあるよね」と思っていない人には、ビックリ仰天!かも)

 後半部は「だからどうなんだ(それが私たちの生き方にどう関わるか)」が書いてあり、
 若干、すっとばしながらも、「ホーホー」と言う感じで読めました。

 この本は、
 「生まれ変わり」と「だから、どう生きればいいのか」をリンクさせた
 新しい考えかたを提案した本ということで、多くの人に受け入れられたんだろうね、きっと。

 なんとなく、読後感が消化不良ぎみだったので、
 「だからどうなんだ」と言う部分が重点的に書かれた
 生きがいのマネジメント生きがいの本質も買っちゃった(未読)。
 これから「生きがいの創造」を読んでみようという方は、
 2003年に出版された全面改訂版の生きがいの創造新版
 読まれる方がいいかも知れません。



家守綺譚家守綺譚
■著者:梨木香歩  ■新潮社  ■2004/01発行
※CanCamの専属モデルの押切もえさんが情熱大陸(TV番組)に登場した際に、
 梨木香歩の「西の魔女が死んだ」を読んでいたことと、
 友人から「梨木香歩がおもしろい」とススメられたこともあって、
 一度、読んでみようとは思っていたのです。

 でも、読みたい本はいろいろあり、かつ、本ばかり読んでいるわけにもいかず、
 ほっぽってあったわけですが、「生きがいの創造」の「おわりに」という項目の、
 
   日本は不思議な国です。明治以前には『霊』の存在を当然のこととしてきたの
   に、今では過去の欧米に追従して、この種の現象を真面目に考えようとしない
   風潮が、特に科学者のあいだに強くあります。

 というフレーズを読んで、「次に読む本は家守綺譚である」と決定したんでした。
 (友人から「カワウソやらカッパやらが当たり前の存在として出てきて面白い」と聞いていたので) 

 とは言え、オカルティックなお話ではありません。
 死んだ友人が水辺を描いた掛け軸の中からボートを漕いで登場したり、
 主人公がサルスベリに惚れられてしまったり(サルスベリがやきもち妬いたりするんですよ)、
 桜鬼が桜が散る頃に「暇乞い(いとまごい)」に現れたり、
 下半身が鮎の人魚が池に迷い込んだり、
 カワウソの母を持つ苦労人の百足屋(クスリ屋)が登場したりするわけですが、なんとゆーか自然。 

 で、読んでいるうちに非常に穏やかな心持ちになり、
 世の中にある全てのものがいとおしいよーな思いに駆られます。

 この本、本当におもしろいですよっ!
 おもしろいっつーか、素晴らしいっつーか、いい本です。
 私的には、ここ数年に出会った本の中で最高にステキな本と言えるかも。
 梨木香歩のファンになっちまいました。



りかさんりかさん
■著者:梨木香歩  ■偕成社  ■1999/12発行
※こちらも家守綺譚と同じく、読んだ後に優しい気持ちになれる本。
 梨木香歩さんは児童文学出身の作家なんですね。
 とゆーことで、この本は子どもも読めるように(と言うよりも子どもが対象?)
 漢字にルビがふってあるし、字も大きくて読みやすい。
 1時間ちょっとで、サクサクと読めます。
 でも、中身は深くて面白い。

 お話の中にお雛さまを飾ってお祝いをするシーンが出てくるんですが、
 それが、村上の人形さま巡りで見た「早撰堂」さんちのお雛様の情景そのもの。
 この本のお陰で、来年の人形さま巡りはより深~く楽しめそうです。

 これもまた、おススメの一冊。



人生を変える80対20の法則人生を変える80対20の法則
■著者:リチャード・コッチ  ■TBSブリタニカ/阪急コミュニケーション  ■1998/06発行
※これもEQコーチングおススメ本の中のひとつ。
 80対20の法則(パレートの法則)のことは知っているつもりだったけど、
 これ読んで、ぜんぜんわかってなかったなーと思いました。

 特に自分の生活の中に、この法則を取り入れるという考えかたは目からウロコ。
 本文前半部は、ビジネスの中のパレートの法則についてなので、
 少しばかり飽きるところもあるけれど(人によっては)、
 後半部は誰にでも活用できるお話になっていてなかなかに興味深いし、
 チェック項目が箇条書きになっているので分かりやすい&実践しやすい。

 特に時間の使い方については非常に参考になりました。
「価値の高い活動にもっと多くの時間を振り分けるよう努力すれば、
  価値の低い活動に費やす時間は自然に減ってくると思っている人が多いが、
  順番は逆で、まず価値の低い活動をやめようと努力するほうが話が早い」
 これ、言われてみれば、そーだよねーと思うのだけど、なかなか自分では気づけない。
 とゆーわけで、『まずは価値の低い活動をやめること』を実践中。
 「時間の使い方ワーストテン」などとゆーものもあげてあるのだけれど、
 これもなかなかにハッとする内容です。


夢をかなえるファイリング夢をかなえるファイリング
■著者:小野裕子(ファイリング・コンサルタント)  ■法研  ■2006/02発行
※・・・整理整頓って苦手なんですよね。
 なので、「夢がかなう」と思えば整理整頓意欲がわくかも(笑)と思って読んでみました。
 著者はイトーキのファイリング研究室に所属してらっしゃった方です。
 (現在はファイリング・コンサルタントとして独立)

 うぁ~、んなことできる人間だったら、こんな本読んでないってば!
 などと思う部分も多々あるんですが、
 「ファイリング力(整理力)とプレゼンテーション力の関係
 (情報は整理されなければ活用できない)」という考えかたには共感するし、
 「情報や物事を整理するファイリング術が人生を変えていく」
 という言葉には、なるほどと感じ入りました。

  1.整理しておくとストレスが減る
  2.探す時間を短縮し、チャンスを逃さない
  3.速やかな返事は人間関係をよくする
  4.整理がよいと生活が健康的になる   とのことです。

 ふ~む・・・。
 やはり部屋も頭も混沌としてちゃいけませんやねぇ・・・。
 モノを探す時間とか、どーどー巡りな考えにとらわれることって、
 リチャード・コッチが言うところの「価値の低い活動に費やす時間」だもんねぇ。
 ・・・と、混沌とした部屋の中で、しみじみと感じ入りましたよ。

 パラパラと飛ばし読みながらも読み終えて、
 とりあえず私がしたことは、名も無きファイルたちにタイトルシールを貼ること。
 これだけでも、満足感とゆーか、安心感とゆーか、充実感を感じますよ。
 (んなこともしてないんかい!というツッコミはさておき)



その日のまえにその日のまえに
■著者:重松清  ■文芸春秋  ■2005/08発行
※かなり多くの人の読まれている本ですよね。
 お友だちが貸してくれたのだけど、
 2つ目のお話まで読んだ後、なかなかその先を読む気になれなくて・・・。
 でも、ずっと借りているわけにもいかず、
 さりとて、ぜんぶ読まずに返してしまうのも申し訳なく。
 とゆーことで、がんばって(笑)最後まで読んでみました。

 よい意味でも、悪い意味でも(という言い方も何かな・・・とも思うのだけど)
 1番印象的なのは、最初のお話でした。
 しかも、ラストの方で交差するそれぞれのお話の主人公たちとは、
 まったく関わらない、施設にいるおばあちゃんのお話が私の中では一番残っている。

 著者の方は1番目のお話に、
 プロローグというか、出発点というか、考えるきっかけという
 役割を持たせたかったんだろうな・・・などと思いました。

 なんかこう「感動しました」とか、「悲しいけどさわやか」とか、「泣けた」とか、
 そういった言葉では、片付けられないお話だなぁと思いました。

 最後の方で出てくるように、「考えることが答え」なのかも知れないですね。



日本の富裕層日本の富裕層~お金持ちをお得意さまにする方法~
■著者:臼井宥文  ■宝島社  ■2006/03発行
※「お金持ちをお得意さまにしよう」とは思っているわけではありませんが、
 「富裕層」ってトレンドとなっている言葉でもあるので読んでみました。
 この本、面白いです。単純に「うわー、こんな世界があるのねー」と見聞を広げる意味でも。

 本の冒頭で、
 臼井さんがこのビジネスをはじめるきっかけとなったアメリカ留学時代の話が出てくるのだけれど、
 それがまぁ、なんか「ホントにんなことあったんかぇ?」とゆーようなお話で。
 なんか本田健の話に似てる(笑)。

 後半、「日本はアジアのモナコを目指すべき論」は???だったけれど、
 「文化を育てることは富裕層が果たすべき役割であり、義務」というあとがきの言葉には共感。
 少し前、知人と「今、ダンナ衆って新潟にいるの?」という話をしたんですが、
 今、ダンナの話ってあんまり聞きませんよね。
(ダンナ←パトロンの意。女性に対してとゆー限定したものではなく、文化活動などに対しての。
     粋にお金が使える人とゆーか、遊び上手とゆーか)
 富裕層に「丸投げお願い、後は知らん!」と言っているわけではないけれど、
 ヨーロッパの貴族とか、日本の殿さまとか、歴史的にそのような存在の遊びやこだわりから
 文化って育ってきたわけだし、ここら辺で富裕層のみなさまにがんばっていただけると
 よろしいのではなないかとは思います。
 自分自身がパトロンみたくなれればいいのだけれど、なんせ、発展途上ですから(苦笑)。

 船井総研の五十棲さんが書いた人口減少社会のメガトレンドと、
 ベストセラーとなった下流社会とこの本を
 あわせて読むとおもしろいかも。
 ちなみに、この本には「下流社会」を書いた三浦展氏と著者との対談も収録されています。



ダ・ヴィンチ・コード(上) ダ・ヴィンチ・コード(中) ダ・ヴィンチ・コード(下)
ダ・ヴィンチ・コード(上) ダ・ヴィンチ・コード(中) ダ・ヴィンチ・コード(下)
■著者:ダン・ブラウン/越前敏弥  ■角川書店  ■2006/03発行(文庫版)
※ページ数も多いし、本を読むのは面倒なので映画見て終わらせようと思ってたんですけどね、
 「映画は展開が早いため、ある程度の予備知識を持っていないと楽しめない」と聞いたんで、
 とりあえず、フジ系の特番を見てみました。
 そしたら、番組がかなり面白く、もっと知りたくなって本を読んでみた次第です。

 難解そうな本だよなぁと思っていたのだけれど、全然、そんなこともなく、
 (あらかじめTVで予備知識をもってたのが良かったのかなー)
 読みはじめたらやめらんなくなっちゃって、一気に上・中・下と読破しちゃった。
 
 この本、面白いです!
 ラストの方に行くと「えっ!?」とか「そんなぁ・・・」って部分もあったりするんだけど・・・。
 ミステリーですから、これ以上は申しません。

 ・・・なんか、かなり前に出て、やはりベストセラーとなった聖なる予言を思い出しちゃった。
 お話の内容はぜんぜん違うんですけどね、なんとなく・・・。





<2006年4月に読んだ本>

繁盛飲食店にする1分間セミナー繁盛飲食店にする1分間セミナー
■著者:飲食店繁盛会 タルイタケシ 笠岡はじめ  ■同文館出版  ■2006/02発行
※私は飲食店を営んでいるわけではありませんが、
 「飲食店ってお客さんを呼ぶためにどんなことしてるんだろう?」と
 興味があったので読んでみました。
 あまりお金を使わずにトライできるさまざまな取り組みが提案されています。
 人間(お客さま)の心理解説書ともとれるような内容だし、
 飲食店だけでなく、さまざまなお仕事に活用できるかも知れませんね。
 繁盛店にする秘訣も、人との関係を良好にする秘訣も同じなんだと思う、たぶん。
 見開き2ページで1ネタ(4コマ漫画入り)なので、時間かけずにサクサク読めました。



人口減少社会のメガトレンド人口減少社会のメガトレンド
■著者:五十棲剛史(船井総研執行役員)  ■三笠書房  ■2006/03発行
※人口減少時代に生き残るためのビジネスのヒント集(事例集?)
 「これからのビジネストレンド」を8つのくくりで紹介してあります。
 くくり方自体はさまざまなところで言われていることばかりだけれど、
 今、さまざまな業界&企業で、
 どんな意図をもってどのようなサービスを行い、どんな評価を得ているのか、
 非常に具体的にわかりやすく書いてあるので、納得感がある&面白い。
 「うゎー、こんなサービス受けてみたい~!」とか、
 「ここは絶対、行ってみよう!」とか、「これは夢リストに入れておこう」とか、
 さまざまなことを考えながら、楽しく読めました。

 ・・・ロハスはエゴとエコをミックスしたものとか、
 エイジレス感覚のシニアハナコ族(団塊世代の女性)とか、
 短いフレーズなのにちゃんとその中身が理解できる言葉に出会うと、
 少し悔しい気持ちになるのは、なぜでしょう・・・。

 

食がわかれば世界経済がわかる食がわかれば世界経済がわかる
■著者:榊原英資  ■文芸春秋  ■2006/02発行
※美味しい食べ物はもちろん好きなのだけど、
 栄養とか食の歴史とか、食を取り巻く社会状況(経済も含めて)にも興味あり。
 でも、知識が興味についていってない・・・。
 なので、「これを読めばちったぁ知識がつくかしら?」と思い読んでみました。

 うーん、けっこう話がいろんなところに飛んでいくので、ちょっと分かりにくいかな。
 興味深いお話もたくさん書かれているのだけれど・・・。
 分かりにくさは、私の知識のなさゆえかもしれませぬ。

 今、世界のあちらこちらで日本食がブームになっているようです。

 昔(30年くらい前)の日本人の食生活は、
 栄養的には世界で一番バランスのよいものだったとか。
 (これはこの本に書いてあったことではありませんが)

 それを当の日本人は捨て去ろうとしているのかも知れない。
 (とゆーか、捨て去ってしまったとゆーか)
 なんか、あまりにも「もったいない」お話だと思ってしまう。

 これを読んで、世界経済がわかったかと言われると、
 笑ってごまかすしかないのだけれど(これは私の知識不足が最大の原因)、
 「世界の食事情」や「国としての戦略の食」などの知識が深くしっかりと自分にあったなら、 
 もっとたくさんのことがわかって、もっといろんなことが伝えられるのに・・・とは思う。
 ・・・でも、「国策や戦略としての食」って、すごく複雑で分かりにくいんだよな。
 ・・・それは、「医療」とか「福祉」にしても同じなのかも知れませんけど・・・。



さよなら、スナフキンさよなら、スナフキン
■著者:山崎マキコ  ■新潮社  ■2003/07発行
※とある方から「スナフキンのよーだ」と言われ、
 「えー、スナフキンってどんな奴だっけ?」とグーグル検索して、この本と出会いました。
 
 愛情乞食(自称)の主人公が、さまざまな経験を経て、愛情乞食を脱してゆくお話です。
 小説としてのできはどうなのかと問われたら、
 「・・・どうなんでしょうねぇ・・・」と言うところなのだけれど、
 なんか自分自身の物語のような気がして、読みはじめたらやめられなくなった。
 (冷静に考察すれば自分とは全然違うのだけど、
  このお話の主人公のような部分って、けっこう多くの人が持っているんじゃないかな)

 主人公の女の子があまりにも悲観主義過ぎて、笑ってしまう。んで、共感しちゃう。
 罵倒の反芻とかね、けっこう、私もしてしまうのです。
 (女性は全般的に「反芻する」傾向があるらしい。楽観にしても、悲観にしても)

 実は今、私は悲観主義傾向を楽観主義傾向にシフトすべく自分を改造中。
  ♪いいことだけを信じてるぅ~うちに
   すべてを許せる自分に逢える いつか♪
 と、竹内まりあさんもおっしゃってますからねー。

 あっ、ちなみにスナフキンが愛情乞食ということではありませぬ。
 念のため。


人はなぜ生まれいかに生きるのか人はなぜ生まれいかに生きるのか
■著者:江原啓之  ■ハート出版  ■1995/01発行(新装版2001/10)
※今や大ブレイク中のスピリチュアル・カウンセラー江原啓之さんが初めて書いた本。
 スピリチュアルセルフ・カウンセリングとか
 スピリチュアルセルフ・ヒーリングとかスピリチュアルプチお祓いブックなどの
 HOW TO系の本とは違って(この三冊みんな持ってるのだけれど)、
 江原さんの子ども時代のことから今のようなお仕事をするに至るまでの経緯と、
 ご自身のお仕事と役割についての思いなどが、初々しくかつ真剣に書かれています。
 
 江原さんってものすごーく昔からananによく登場してたよねぇ。
 それが今になっての大ブレイク。これも時代のなせる技なんでしょうか。

 さまざまな批判もあるようだけど(雑誌の広告でしか見てないので内容はわからないけど)、
 私は好きですよ、江原さん。こないだオーラの泉を見たら、
 「こんなこと言うとまた、もっともらしいこと言ってとか何とか言われのるかもしれないけど・・・」
 などと連発してたけど、批判されてることをご自身も気にしてるのかな。
 なんか、ちょっとかわいそうな感じでした。

 この本が最初に世の中に出たのが11年前、そんで新装版が出たのが5年前。
 んで、今年の2月に第42刷発行。
 ・・・ホントにブレイクしてますねー。








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